診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:30~18:00 | ● | ● | ● | - | ● | 17時 まで |
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[休診日]木曜、日曜、祝日 ※土曜はご予約の方のみ受入、17時まで
富山県富山市弥生町2丁目4-22
心療内科・精神科
一般外来について
疾患の例
- うつ病
- 躁うつ病
- 統合失調症
- 不安障害
- パニック障害
- 強迫性障害
- 身体化障害
- 適応障害
- 最近、気分がずっと落ち込んでいる
- 意欲が出なくて食欲もわかない
- 電車など人ごみの中で急に不安に襲われる
- 身体がとてもだるくて生活がおっくう
- 動悸がするけれど病院で検査しても異常なし
- いつも誰かに見られているような感じがする
- 頭の中で誰かの話し声が聞こえる
- 次々にいやな考えや思いが浮かんでくる
- 誰かに狙われて襲われるような気がする
その他、職場や家庭におけるお悩みごと、出産前後のメンタルヘルスに関してもお気軽にご相談ください。
こころの病気について
うつ病は、慢性的に気分に憂鬱になったり、何事に対してもやる気が出ない状態が長期間続く病気です。
ぼーっとすることが多くなり、口数が少なくなります。 学校や会社を休みがちになります。その他、集中力、運動神経、記憶力、自尊心の低下などがみられることがあります。 口渇、頭痛、手足の震え、動悸、息切れ、生理不順などがあります。
うつ病のタイプには、内因性うつ病、心因性うつ病、身体因性うつ病、一過性うつ病、周期性(反復性)うつ病、慢性うつ病などがあります。
当クリニックでは、カウンセリングや投薬による治療を行っています。症状などをよく聞き、それぞれの方にあった治療を最優先いたします。
現代社会では、私たちは様々なストレスに晒されています。このストレスによって、自律神経や脳の働きに悪影響が起きて、様々な身体的な症状にあらわれることがあります。
- 過敏性腸症候群
- 過敏性膀胱
- 胃潰瘍
- 神経性胃炎
- 神経性嘔吐症
- 狭心症
- 月経不順
- 高血圧
- 不整脈
- 緊張性頭痛
- 片頭痛
- 慢性疼痛
- 気管支喘息
- アトピー性皮膚炎
- じん麻疹
- 円形脱毛症
もちろん、上記の疾患が全てストレスが原因ではありませんが、ストレスを原因とする疾患が多く存在しているというのは、皆様もご存じのとおりです。
症状に応じて、薬物療法や、心理療法を用いて治療いたします。
入眠や眠り続けることができない睡眠障害の事を言います。
うつ病、呼吸の問題、慢性的な痛みのような不眠症の原因となる事があります。
高齢者、うつ病を含む精神疾患病歴や感情的なストレス、昼夜逆転の生活のサイクルなどが原因で不眠症になってしまうことがあります。
症状や原因によってその治療は様々です。睡眠薬や鎮静剤による薬物療法や薬物に頼らない治療方法など患者さまに合った治療を行います。
パニック障害とは、突然、激しい動悸、脈拍が以上に多くなる、震えがくる、息苦しくなる、胸が苦しくなる等の発作がおこり、強い不安感にさいなまれる病気です。
発作は、10分~30分程度で収まることがほとんどですが、この発作を繰り返すうちに、続けてその発作が再発するのではないか、と恐れる「予期不安」がおこり、発作に対応できない場所に行きづらくなる、「広場恐怖(外出恐怖)」がおこります。
ノルアドレナリンとセロトニンのバランスを改善するための薬物治療が一般的です。また、認知行動療法や自律訓練法による心理療法もあります。
当クリニックでは、個々の症状に合わせて、適切な治療を選択いたします。
社交不安障害(SAD)とは、対人場面での不安から、異常な動悸・震え・吐き気・赤面・発汗などの身体症状が出現し、対人を避け、日常生活に多大な支障をきたす病気です。
「社会不安障害」と呼ばれることもあります。
簡易構造化面接法(M.I.N.I.)によると、以下の全ての項目に当てはまる場合は、社交不安障害の可能性があるとされます。
- 人前で、話をしたり食事をしたり文字を書いたりするときに他人から注目されていると思うと、怖くなったり戸惑ったりする
- それは、自分でも怖がりすぎていると思う
- それは、わざわざ避けたり、じっと我慢したりしなければならないほどである
- それによって職業・社会生活が妨げられているか、または著しい苦痛を感じている
薬物によって心の状態を安定させる治療と、認知行動療法などによる精神療法があります。
当クリニックでは、個々の状況に合わせて、適切な治療をおこないます。
強迫性障害は、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れない、わかっていながら何度も同じ確認をくりかえしてしまう性質の病気です。
たとえば、不潔に思えて過剰に手を洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないといったことがあります。
意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。
汚れや細菌汚染の恐怖から過剰に手洗い、入浴、洗濯をくりかえすドアノブや手すりなど不潔だと感じるものを恐れて、さわれない。
誰かに危害を加えたかもしれないという不安がこころを離れず、新聞やテレビに事件・事故として出ていないか確認したり、警察や周囲の人に確認する。
戸締まり、ガス栓、電気器具のスイッチを過剰に確認する(何度も確認する、じっと見張る、指差し確認する、手でさわって確認するなど)。
自分の決めた手順でものごとを行なわないと、恐ろしいことが起きるという不安から、どんなときも同じ方法で仕事や家事をしなくてはならない。
不吉な数字・幸運な数字に、縁起をかつぐというレベルを超えてこだわる。
物の配置に一定のこだわりがあり、必ずそうなっていないと不安になる。
心理療法と薬物療法を組み合わせて治療をおこないます。心理療法では、主に認知行動療法によって、治療をおこないます。個別の事情によって治療方法は異なりますので、上記のような症状がありましたら、当クリニックへご相談ください。